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授乳で乳首が痛い!市販で購入できる塗り薬と対処法

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はじめに

頻回授乳によって、乳首トラブルの痛みに悩まされるお母さんも多いのが現実です。
 
 

 ・授乳の時間が怖くて仕方ない…
 ・赤ちゃんに吸われるのが涙が出るほど痛い…
 ・授乳時間を楽しみたいのに苦痛な時間になっている


等々、私も悲鳴を上げながら頻回授乳をしていました。とっても痛いですよね…。

この記事では、授乳で乳首が痛くなってしまう原因とその対処法、さらに市販の塗り薬について詳しく紹介します。授乳の辛さを軽減し、楽しい育児生活を送るための情報をお届けします。

乳首の痛みの原因

授乳による乳首の痛みには、いくつかの原因があります。主な原因として以下の点が挙げられます。

1. 赤ちゃんの吸着が不適切

赤ちゃんが乳首に正しく吸着できていない場合、乳首に過剰な負担がかかり、痛みを引き起こします。赤ちゃんが乳首を深く咥えずに、浅く吸ってしまうと乳首の先端に圧力が集中し、痛みやひび割れの原因となります。

2. 乳頭亀裂

授乳中に乳首が乾燥し、ひび割れや亀裂が生じることがあります。これは、赤ちゃんの吸い付き方が強すぎたり、授乳後のケアが不十分な場合に起こりやすいです。

3. 乳腺炎

乳腺炎は乳腺が炎症を起こす病気で、乳首の痛みや腫れ、発熱を伴います。
授乳中に乳腺炎を発症すると、乳首の痛みが増し、授乳が非常に辛くなることがあります。

CHIAKI

私は3.乳腺炎が原因でした! 

乳首の痛みの対処法

乳首の痛みを和らげるためにありとあらゆる市販薬を試した私がおすすめする塗り薬と乳頭保護器を紹介します!

1. ラノリンクリーム

ラノリンは羊毛から抽出された天然の脂質で、乳首の保湿と保護に非常に効果的です。
ラノリンクリームは、授乳中でも安全に使用でき、乳首の痛みやひび割れを防ぎます。
代表的な製品として、「ピュアレーン」や「メデララノリン」などがあります。
天然脂のため、赤ちゃんの口に入っても安心です。
授乳のたびに拭き取ったりする必要がないそうです。(私の場合は、ラノリンクリームでヌルヌルして赤ちゃんが上手く飲めなかったので、ふき取りをしていました)

助産師さんから「上からラップを貼るといいよ」とアドバイスされ、塗ったらラップを貼るようにしていました。するとクリームが下着につくことなく、乳首全体がしっかり保湿されます。

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2. 新デスパコーワ

ラノリンクリーム(ピュアレーン)を塗っても効かない時期が続き、検索をし続け、遂にたどり着いたのが「新デスパコーワ」という市販薬。
新デスパコーワは口内炎の薬です。口内炎の薬なので、抗炎症作用があるので乳首の炎症を沈めてくれる効果があります。
そして万が一口の中に入っても安心です。(授乳前には、ふき取りをしていました)

新デスパコーワを塗っていると少しずつ炎症が収まっていき、痛みが軽くなりました。

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CHIAKI

ラノリンクリームで効かない方は、新デスパコーワがおすすめ!

クリームを塗った後の対応

クリームを塗った後にラップを貼る方法はよく聞きますが、私の場合は、『ラップを貼っても下着に擦れて痛い!』という事が多々ありました。
その時に助産師さんにお勧めされたのは、シェルカップです。
乳頭部分に穴が開いているので、服に擦れることなく過ごすことができます。
このシェルカップのおかげで、痛みが軽くなり、そして炎症が落ち着くのも早かったです。

3. 乳頭保護器の使用

乳頭保護器は、授乳中の乳首への直接的な圧力を軽減し、痛みを和らげるのに役立ちます。乳頭保護器を使うことで、授乳中の痛みを軽減しながら赤ちゃんに母乳を与えることができます。私も乳頭保護器を使っていましたが、毎回洗うのが大変なので、数枚まとめて購入しました。

まとめ

今回は授乳中の乳首の痛みを緩和するおすすめの方法をご紹介しました。
多くのお母さんにとって乳首の痛みはとてもお辛いですよね。本当に毎日お疲れ様です。少しでも早く痛みがなくなりますように。

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